卒業後の進路（大学院）
教育学研究科 修了後の進路
教育学研究科に学んだ大学院生の修了後の進路としては、例年、修士課程修了者のおよそ5～7割程度が博士後期課程に進学し、博士後期課程修了者の５～７割程度が大学教員・日本学術振興会特別研究員（PD）など研究者としてのキャリアを選択します。
就職先としては、民間企業とそれ以外に分けられますが、それ以外の進路を分析すると、専門的知見を生かし、健やかな生涯発達を支援する専門職（教育行政・司法矯正・心理臨床・学術啓蒙など）が目立っています。
修士課程修了者の進路状況（2023年度／令和5年度）
主な就職先
法務省/私立中・高校教諭/市立小学校教諭/西日本旅客鉄道株式会社/Amazon Japan/株式会社ベネッセコーポレーション/阪和興業株式会社/株式会社日本文化科学社/日東工業株式会社/パーソルキャリア株式会社/株式会社モチベーションアカデミアなど
博士後期課程修了者の進路状況（2023年度／令和5年度）
主な就職先
- 教育学環専攻
日本学術振興会(海外特別研究員)/京都大学研究員/北海道大学高等教育教育推進機構・高等教育研究部助教/Leibriz Institute for Psychology(博士研究員)/大谷大学助教
博士後期課程研究指導認定者の進路状況（2023年度／令和5年度）
主な就職先
- 教育学環専攻
京都府警察臨床心理士/守山市役所発達支援課公認心理士/長浜赤十字病院公認心理士/大阪府教育委員会/京都府教育委員会スクールカウンセラー/ミズノ株式会社
- 教育科学専攻
奈良国立大学機構奈良教育大学学校教育講座特任講師
参考：修士修了者（34名）、博士後期課程進学者（20名）、就職（14名）、その他：未定（1名）
